EPIgasのストーブ記事の第二弾になります。
今回は、ゴツイので有名なPS型ストーブです。
くたびれて錆ついていたりしていたので、クリーニングをしました。
質実剛健で堅牢な昔のストーブ
であるEPIgasのPS型ストーブ初代を持っていて、30年以上前の物です。
PSは「ピクニック・ストーブ」の略。
なので、PSストーブと書くと「ピクニック・ストーブ・ストーブ」。
BP型ストーブと同時期くらいから使っていると思うのですが、BP型の方が小さくコンパクトで、つうことは、バーナーヘッドも小さく、このPS型と比べると火力も弱いので、どちらかというと、このPS型ストーブの方をよく使っていました。
今は存在しないモデル
PS型ストーブって歴史あるモデルなんですが、現在は存在しないモデルなんですよねぇ。
堅牢で武骨なモデルは、どんどん無くなっていくなぁ。
ストーブ?コンロ?
EPIgas公式サイトでは、PS型BP型ともに「コンロ」って表現で、それ以降の色々機能が追加された後継機種には「ストーブ」って表現なんですね。
ちょっと違いを調べましたが、どっちでもいいみたいですね(笑)
でも、
食卓で鍋なんかする時に使うカートリッジ式のカセットガスのやつは「コンロ」。
錆だらけになっていたのでクリーニングする
そんなことはどうでもよくて、
BP型ストーブは30年近く放置していましたが、このPS型は、ちょくちょく使っていて(今のやつに比べると頑丈でデカくて重いんですが)、それでも数年放置が当たり前なので、BP型をメンテナンスする時にクリーニングしました。
濃い緑の風防が目立っていたんですが、錆だらけで、黒光りですよ。
やったこと
- 分解
- メタルブラシと紙やすりでのサビ落とし
- コンパウンドでの磨き
- 組み立て
どこにも不具合なかったので、綺麗にしただけです。
メンテナンスの一部始終動画
そんなEPIgasのPS型ストーブのメンテナンスの始めから終わりは動画の通りです。
BP型のメンテナンスに比べたら、超楽でした。
組み立てる時に、一度訳が分からなくなっているというのは内緒。
メンテナンス後
こうなりました。
こいつもBP型ストーブと同様初期型なので、バーナーヘッドには、
MADE IN ENGLAND
の刻印があります。
30年以上前に購入し、まだ使っている方、結構いらっしゃるみたいですね。
マ、
ゴツくて頑丈ですからね、こいつは(笑)
これからも使う
こいつは、これからも、ちょくちょく使います。
ゴツいんで使いやすいんですよ。
小さいクッカーはもちろん、大きいクッカーも余裕。ヤカンも余裕。スキレットも余裕。
やったことないですが、10インチくらいのダッジオーブンもいけるんじゃないかと思います。
炎の微調整ができるマイクロアジャスト機能も自動点火装置も付いてない初期型なんですけど。
でも、
昔から炭火と焚き火がメインなので、やっぱり、数年放置になるはず!
ってなことで。