ダコタファイヤーピット(ダコタファイヤーホール)は、二つの穴を掘って地下で二つの穴を繋ぎ、一方は焚き火用、一方は空気穴用で、空気穴により空気の流れを作る、煙の少ないカマドのことですが、このカマドで野外料理をしました。
本来は、もっと深くしなきゃなんですが。
サンドイッチ、ポークサンドイッチを作りました。
サンドイッチの具材
料理は、屋内だろうが屋外だろうが、段取りが8割、下準備が8割なので、ポークサンドイッチなら段取りも簡単だろうとセレクトしたわけですが、途中で日が落ち、暗くなって大変だったというのは内緒。
以下のような具材でサンドイッチにしました。
- ソーセージ
- 目玉焼き
- トマト
- 豚ロース
- 食パン
トマト以外は全部焼く。チーズが無かったのが残念。
味付けは、BBQをした時に余っていたスペアリブ用ドライラブだけです。
ブラウンシュガー、岩塩、チリペッパー、カイエンペッパー、オニオンパウダー、クミン、ブラックペッパー、セロリシード、パプリカパウダー、ガーリックパウダー、オレガノなどなどで作った自作ドライラブ。
見た目は真っ赤です。パプリカの赤が強いので。
ダコタファイヤーピットを作る
最初にダコタファイヤーピットを作りました。
土なので園芸用スコップでサクサクと。
火は起こしておきます。
もちろん、竹ティンダーで火起こしですよ(笑)
右の小さい穴が空気穴です。
豚ロースを下処理する
バーベキューのポークチョップに出来る豚ロースの下処理をします。
トンカツ用くらいの厚さって意味です(笑)
まず、スジ切り。
次に、スジ切りした豚ロースをジップロックに入れてドライラブをまぶします。
そして、焼くまで寝かせておきます。
味が馴染むよう。
熾き火になるまで待つ
時間がもったいないので、キャンティーンカップでコーヒーを作ってました。
カウボーイコーヒーです。
焼くやつを焼く
ソーセージ、目玉焼き、豚ロースは焼くので、熾き火になったところで焼き始めます。
パン(フライパン)は、米軍Surplus店で購入した謎のお皿です(笑)
お皿の形なんですが、何に使用するものかお店のおじさんも知らなかったから安くしてもらったやつ。
お皿の裏にメーカーの刻印あるんですが、ちゃんとしたステンレスメーカーなんですよ。お皿なのか花瓶とか置くやつか、未だに不明なんですが、
とりあえず、
大きさがいい感じなのでパン(フライパン)として使用してますワ。
焚き火時に重宝してます(笑)
ソーセージを焼く
最初にソーセージを焼きました。
目玉焼きを作る
ソーセージがいい感じになったところで、卵を落とし、目玉焼きを作ります。
目玉焼きは両面焼きです。
豚ロースを焼く
目玉焼きが出来たら、ソーセージと目玉焼きを取り出し、豚ロースを焼きます。
豚肉なので、しっかりと焼きます。
ドライラブをまぶしているので、焼き色がよくわかりません。
なので、
肉の弾力で火の通り具合を確認します。
バーベキューの基本(笑)
食パンを焼く
このあたりから、日が暮れて暗くなってきました。
なので、画像も暗いです。
デ、
豚ロースが焼きあがったら食パンを焼きます。
食パンは、熾き火にグレードを置き、その上で焼きます。
食パンは、すぐ焼けるから目が離せません。
盛り付ける
焼きものが終わったら、速攻で盛り付けです。
豚ロースは食べやすいようにカットします。
具材の順番は、
一番下に豚ロース、次にソーセージ、次にトマト、最後が目玉焼きの順番です。
完成
分厚いので、見てくれは悪いですが、ホットでジューシーでスパイシーなポークサンドイッチの完成です。
野外料理は、これくらい雑な方が雰囲気出ます(笑)
もう暗くて・・・
やっぱり、
チーズは必要でした(笑)
カウボーイコーヒー
作っていたカウボーイコーヒーは、サンドイッチの具材を焼く時に、チビチビと飲んでました。
なので、画像がまだ明るい(笑)
もちろん、竹湯呑みで飲むわけです。
焚き火でポークサンドイッチを作っている動画
というような内容の動画は以下になります。
後半、日が落ちているので暗い画面ですがご勘弁を。
フライパンの柄を作っていたので、無駄な時間過ごしちゃいました。
結局使ってないし。
なので、
ポークサンドイッチは、別の機会に、ちゃんとしたやつを投稿しようかと思っているところであります。
たぶん。
と、
まぁ、
そんな感じの「焚き火料理 ダコタファイヤーピットでポークサンドイッチを作る」でした。
ってなことで。